2023.3.27

『飛高専塾 / 第 5 回 全県模試』

飛高専塾 吉川先生

飛高専塾 広島駅前本校 吉川先生

勉強が苦手な生徒でも分かりやすいよう"仕組みを徹底的に言語化"して伝えます! 問題の根本を理解することで、応用問題にも対応できる力を身につけて、本質的な学力向上が図れる指導を意識しています。 また、生徒一人ひとりとコミニュケーションを積極的に取りながら、一人ひとりの生徒と二人三脚で勉強に向き合い、『苦手を得意に』をモットーにご指導いたします。

公立高校の学力試験まで残り約 2 ヶ月、国立の学力試験まで残り約 1 ヶ月と迫った 1 月 9 日、中 3 生にとって最後となる全県模試を実施いたしました。最後の全県模試ということで出題範囲もこれまでのように限定された範囲ではなく、総合問題として全範囲から出題されました。そのため、これまで習った中 1~中 3 までの範囲をどれだけ覚えているか、どれだけ復習したかが試される問題でした。数学では、大問 1 の部分で与えられた少ない文章を読み取り、理解する力が求められる問題が出題されていました。 理科に関しては、基本的な知識を問われる問題でしたが、与えられた資料が、少し複雑に書かれていて、短い時間で情報を整理するのが難しかったと思います。 社会では、世界の地理的特徴や国の人口などの知識を利用し、グラフから推測する問題や国の歴史的背景を理解しておく必要がある問題などが出題されました。大問 4 の日本の工業は、入試でも出題頻度の高い問題ですので間違えた方は今一度、しっかり見直しておく必要があります。 英語に関しては、関係代名詞や間接疑問文、不定詞などの文法が⻑文内で使われていて、その文法を意識しながら訳せれるかが重要でした。他にも受動態などの構文も見落とさないよう意識することが大切です。 今回の模試の結果を見て、どう受け止めるかで最終的な合格が決まります。結果が思うように出なかった人は落ち込むのではなく、まだあと 1~2 ヶ月あるので巻き返せるように頑張 りましょう。結果が良かった人は、浮かれることなく自分の勉強法を信じて残りの期間も取り組んでいきましょう。

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