2023.3.27

『飛高専塾 / 国立高専(呉高専) 学力検査』

飛高専塾 吉川先生

飛高専塾 広島駅前本校 吉川先生

勉強が苦手な生徒でも分かりやすいよう"仕組みを徹底的に言語化"して伝えます! 問題の根本を理解することで、応用問題にも対応できる力を身につけて、本質的な学力向上が図れる指導を意識しています。 また、生徒一人ひとりとコミニュケーションを積極的に取りながら、一人ひとりの生徒と二人三脚で勉強に向き合い、『苦手を得意に』をモットーにご指導いたします。

国立高専(呉高専)の学力検査まで残り 4 ヶ月を切りました。そこで国立高専(呉高専)対策学習塾として今一度、令和 4 年度の国立高専(呉高専)学力検査についてお話しさせていただきます。


初めに、令和 4 年度の国立高専(呉高専)学力検査はこれまでの学力検査と変更した点が 2 点 あります。

  1. 学力検査問題の変更
    令和 3 年度より、新しい中学校学習指導要領が全面実施され、学力の 3 要素(「知識および 技能」「思考力、判断力、表現力」「学びに向かう力、人間性」)を総合的にバランス良く育めるように中学校の学習内容が変更されました。 この変更に伴い国立高専(呉高専)の学力試験も『思考力・判断力・表現力』をより重視した学力試験へと変更されました。しかし、国立高専(呉高専)の学力検査ではこの、『思考力・ 判断力・表現力』を問う問題はこれまでも出題されていたので、大きく傾向が変わるわけではなく、より『思考力・判断力・表現力』を測れる問題が増加しました。
  2. 受験制度の変更、最寄り地受験制度の導入。今までは、出願する国立高専によって受験地が決まっていましたが、令和 4 年度から出願する国立高専に関係なく最寄りの国立高専、もしくは最寄りのその他設置している会場での受験が可能になりました。
    (例)
    (今まで) 山口県在住で呉高専に出願。学力検査は広島の会場で受験。

    (令和 4 年度から) 山口県在住で呉高専に出願。学力検査は山口県内で受験可能。
    飛高専塾では、この変更(特に 1)への対策として、『思考力・判断力・表現力』を問われ ている問題を過去問 15 年分から選別。また『思考力・判断力・表現力』を問う問題をオリ ジナルで作成し実施しています。公立高校入試でも令和 5 年度の学力試験から同様な変化がみられると思われます。今のうちから『思考力・判断力・表現力』の力を養い万全な準備で入試に望みましょう。

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